鎌倉Hi-surf(ハイサーフ)

お知らせ

― News ―

冬の海の楽しみ方

冬の海の楽しみ方
冬の海の楽しみ方
冬の海の楽しみ方

冬の海のイメージは?

 
関東では冬は晴天率が非常に高いので、晴れていて風が弱い日なら冬用のウエットスーツを着て海に入れば、
実はそんなに寒くはないんです。
特にsupというスポーツの場合、supの特性上、サーフィンなどと比べても水に浸かっている部分も少ないのと、
常に体を動かしているスポーツなので、すぐにポカポカになります。
逆に長距離を漕ぐ場合はなどは脱水症状に気をつけるべきで、保温性の高いウエットスーツを着ているので、
夏よりも脱水症状を起こす人が多いくらいなんです。
なので、水分をしっかり補給してから海に出る、あるいはジョギング用のボトルホルダーなどを腰に巻いて、
ペットボトルなどを海に持って行くことをお勧めしてます。
(冬用のウエットスーツとボトルホルダーはハイサーフで無料でレンタルできます)
 

冬の海の特徴

 
冬の海の特徴は何と言っても透明度! 海が荒れてしまった次の日など、透明度の低い日も、たまにありますが、
基本的には夏とは比べ物にならないほど透き通っていて綺麗です。
鎌倉の海は砂浜のイメージですが、稲村ヶ崎や大崎方面など、5〜15分も漕げば海底がリーフのところや、
魚の群れが泳ぎ回る海藻地帯なども多くあり、変化に富んだ海の様子を眺めながら格別の海上散歩ができます。
特別に透明度が高い日などは、水深があると高いところに居る感じで、なんとも言えない不思議な感覚です。
特に、春が近づき、アカモクという海藻が長く生い茂っている時に、その海藻の森の間をボラの群れなどが泳いでいると、
まるで鳥が飛び交う森の上を歩いて散歩しているみたいな雰囲気も味わったりできます。
 

冬の海の楽しみ方

 
supで海に漕ぎ出した事がある方なら分かると思いますが、海に出ると、 なんとも言えない爽快感や気持ちよさ、楽しさ、などが入り混じった感覚に内と外から包み込まれます。 冬の海はそれにプラスして水や空気も透き通っているので、また違ったクルージングの楽しみがプラスされます。 いつもの海が、ただ透明度が上がっただけで、こんなにも違って見えて、さらなる空間の広がりや、開放感、浮遊感を味わえるのは冬ならではです。 冬用のウエットを着て、ただいつもの海に漕ぎ出すだけでいいんです。 海の透明度だけじゃなく、空気も透き通っていて、晴れていれば、ほぼ毎日富士山も綺麗に見えます。 海上から見る冬の富士山はそれだけで格別ですがオススメは稲村ヶ崎と江ノ島に挟まれた、北斎が目を輝かせそうな富士山です。 透明感のある鎌倉の海や空気に包まれながら見る富士山は格別です。 風の弱い冬晴れの日に、是非ハイサーフ オススメクルージングコースを体験してみてください。
 

四季を感じる

 
こちらは冬に限った話ではありませんが、冬にも海に入る方は、ほぼ1年を通して海に入る方だと思います。
1年を通じて海に入っていると海特有の四季の変化を海を通じて感じ取ることができます。
例えば、先ほどお話しした冬特有の透明度ですが、秋口くらいから、たまに綺麗な日があったりしながら、
だんだんと冬が近づくに従って、その頻度が多くなり、さらには透明度も段階的に格段に上がってきます。
そんな日に海上で四季を感じながらぼーっとしたり、冬は毎日のように富士山も綺麗に見えるので、
海上から見る陸や空や、海底など、景色を楽しんだりする時間っていうのも凄くいいものです。
上級者になるとさらにコンデションからも四季を感じるようになります。
風の吹き方や波の入り方なども季節に応じてガラッと変わり、その季節特有のコンディションを楽しむことができるようになります。
1年を通じて常に海のある生活をしていると、そんな変化を敏感に感じ取れるようになり、
より自然体というか、自然の1部になれるような感覚になります。
 

立ち寄り温泉

 
近所に鎌倉湾を眺めながら入れる稲村ヶ崎温泉もあるので、冬の海帰りに是非寄り道してみてください。
海に入った後の温泉は、いつも以上に気持ちいいと思いますよ!