鎌倉Hi-surf(ハイサーフ)

写真・動画

― Photo&Movie ―

ウエストスンバワ

画像を保存されたい場合は、ダウンロードしたい画像をタップ後、拡大画像を長押しして画像を保存してください。

3ヶ月前の、あの日々が、懐かしく思えるようになってきたので、書いてみることにしました。
思ったこと、思い出したことを文字にしてみると、あれはそういう事だったんだなぁ〜って、後からしか分からないようなこともあったりする。
時間が経つことで、全体像が見えてきたり、自分の中での、その出来事の意味が浮き彫りになったりすることもある。
今回で3回目になるウエストスンバワ。
同じような時期に行ってるんだけど、毎回違う波に出会える。
今回はガイドが違い。。。今までのガイドも良かったんだけど、今回のガイドは最高だった。
やはり、旅、特にサーフトリップはガイドでかなり変わってくる。
スンバワの港に到着して、迎えにきてるガイドが、いつもと違うガイドだった時は、いい加減な奴っぽい印象も手伝って、、正直ショックだった。。。
ただそんな時に限って、さらにいいガイドだったりする。
 
リゾートから30分くらいの自然豊かで美しいジェレンガっていうビーチによく通ったんだけど、2年前にも2〜3回来たことがあって凄くお気に入りの場所。
スケールのでかい大自然って感じのビーチで波は全てアウターリーフ、左から泣く子も黙るスカーリーフ!
真ん中にレフトもライトも乗れる究極のファンウエイブ ビンギン 右端に1分近く乗れるロングライトのファントム♪
今回はこのファントムというポイントに初めて連れてってもらって衝撃を受けた。とにかく凄く長く乗れるいい波で、こんないい波を出し惜しみしてたのか!
って思わず叫びたくなるようないい波で、、、実際はビンギンがサイズダウンして、あまり機能しなくなって、ファントムが機能し出したって感じで、
別に出し惜しみしてたわけじゃないんだろうけど、サイズに応じて、いろんなブレイクが機能し楽しめる、いろんな意味で奥深い場所であることが、
だんだん分かってきた、というか分からされて、2年前に2〜3回来たときの印象とは、まるで変わった。
その1番の要因がボートマンで、今回のガイドのアーウェンと仲良しで、このビーチの主的存在と思われる、
アマンとジャックという親戚経営のサーフガイド&ボートにお世話になったのが大きい。やはり人とのいい繋がりが、その土地の良さを、
サーフィンの質や旅自体を上質のものに押し上げてくれる。
同じ場所に通っていても、2年前とはまるで違うものになったし、このビーチの奥深さや見え方も、まるで違うものになった。
実際、この湾を知り尽くしている二人はスカーリーフで行われる、スンバワPROのオーガナイザーも務めている。
若いジャックは常に一緒に海に入って、いい波をいっぱい譲ってくれるし、俺たちには見えない、はるか沖の裏の波を第六感らしき触覚で感知して、
裏裏裏〜♪と、変な発音の日本語を叫びながら斜め沖にパドルで誘導してくれて何度もいい波をキャッチさせてくれたり、
ファントムでは潮とセットのタイミングを見計らって1分くらい乗れる波を奥からキャッチして見せたりと、大自然で育った自然児っぷりを、
いかんなく発揮していた。
何度か家の周りで採れた野菜や魚を使った昼飯もご馳走してくれて、絶妙な調味料と天然素材と空腹で、美味しいのは当たり前なんだけど、
なにか、それ以上のプラスαの美味しさというか体に染み渡る何かしら別のエネルギーみたいなものも感じられた♪
家はかろうじて電気は通っているが、井戸と、、、余計なものは一切ないシンプルな生活で、なるほど、こんな自然豊かなところで海に入りながら生きていたら、
第六感も発達するわ〜と、妙にというか、すんなり納得してしまった。
そして旅も終わりに近づいた頃のリゾートでの夕食時に、さくちゃんと、どこで生まれ育つかについての話になった。
ここいいよね〜、色々事情が許すなら、ここに住める?という問いかけに、そりゃ住みたい気持ちもあるけど、、、二人ともNO,,,
鎌倉での、一見便利に見えるけど、ここに比べると実は複雑で、少しめんどくさい生活に毒されてしまっているのか?!笑
でも住めば都ってことわざ通り、長年住んでるし、たくさんの仲間たちもいるし、まぁ、しょうがない。
じゃあ、何も知らない、産まれる前の自分を今の自分がどちらに産まれることも選べるとしたら? という究極的な問いかけに対しては。。。
ビールを飲みながら前世や宇宙の仕組みなんかについて、あーでもない、こーでもないと色々話は脱線しながら、
結局結論は出なかったような気がするが、忘れた。。。笑
ウエストスンバワ
ウエストスンバワ
ウエストスンバワ
ウエストスンバワ
ウエストスンバワ
ウエストスンバワ
ウエストスンバワ
ウエストスンバワ
ウエストスンバワ
ウエストスンバワ
ウエストスンバワ
ウエストスンバワ
ウエストスンバワ
ウエストスンバワ
ウエストスンバワ
ウエストスンバワ
ウエストスンバワ
ウエストスンバワ
ウエストスンバワ
ウエストスンバワ
ウエストスンバワ